浜松のたまご屋「タカイのタマゴ」です。
リニューアルオープン予定の自販機ですが、ゴールデンウイークもありなかなか工事が進んでいません。。。。
今しばらくお待ちください<(_ _)>
スーパーなどで売られているタマゴ。
殻の色は、白、さくら、赤と色々ありますが、殻の色の違いは何か知っていますか?
殻の色の違いは、基本的にはにわとりさんの種類の違いによるものです。
白いにわとりさんからは白い殻のタマゴが産まれるわけです。
また、黄身の色も濃い、薄いがありますね。
なんだか色が濃い方が栄養満点でおいしそうに見えますが・・・・
この黄身の色ですが、にわとりさんの飼料に色素を添加する事で操作することができます。
ということは、黄身の色だけで栄養分を評価することはできません。
黄身を濃くするため赤みをつけるために、パプリカやトウガラシ、白っぽい黄身には飼料にトウモロコシではなくお米を与えているケースが多いようです。
飼料に黒色色素を添加すると真っ黒な黄身が出来上がるそうですよ。
食べる気はなくなりそうですが・・・(*_*)
海外での例を取り上げてみると
欧米ではにわとりさんの飼料に麦を多く使うため、レモンのような色の黄身が主流だそうです。
濃い黄身は気持ち悪いと敬遠されています。
逆に日本では国産米の消費貢献のために飼料にお米を使うことを推進したいようですが、濃い色の黄身を好むを日本人にはなかなか広まらないようです。
国が変われば、見た目のおいしさも変わってきます。
タマゴ一つとってもおもしろいですね!
※弊社で販売していますタマゴですが、「こだわりたまご」の赤玉とさくらでは価格が違います。
赤玉の方が値段が高いのは赤玉を産むにわとりさんが大食いだからです。

タマゴにつきまして、質問などございましたらどんどんお電話ください。
ご注文もお待ちしています。