真夏のタマゴについて
こんにちは。
浜松のたまご屋「タカイのタマゴ」です。
毎日暑い日が続いています(-_-;)
ジトジトが嫌い、汗もかきたくない、虫もいっぱい飛んでる・・・・・いい事がありません。。。。
食中毒も気になるこの頃ですね。
真夏のタマゴの保存方法ですが、お買い上げ後は必ず冷蔵庫へ保管して頂けますようお願いします。
生食の場合は賞味期限内に召し上がってくださいね。(ひび割れタマゴは加熱調理にしましょう)
十分加熱すれば、賞味期限後も食べることが出来ます。
タマゴを割る時は使う直前に割りましょう。
生タマゴが残った場合はすぐ冷蔵庫へ入れて加熱調理しましょう。
また、夏のタマゴは白身が水っぽくなる事があります。
これはニワトリさんが暑さで水をたくさん飲むためです。
製品上は何も問題ありまんせんので安心してお召し上がりください。
ニワトリさんは暑さで食欲も下がり、大きなタマゴを産まなくなります。
このため大玉が不足気味でお客さまにはご迷惑をおかけしまいますm(__)m
ニワトリさんはバテバテでも栄養価は変わりませんので、暑い夏こそタマゴを食べてこの夏を乗り切りましょう!!!!!

2020-08-12 15:51:46
タマゴの熱凝固性について
こんにちは。
浜松のたまご屋「タカイのタマゴ」です。
ブログを書くたびにお伝えしていますが、自販機の大玉が不足しております。
お客さまには大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたしますm(__)m
今回は、「タマゴの熱凝固性について」お話しします。
「タマゴの熱凝固性」、タマゴは熱を加えると固まる。という特性を生かした食品として
ゆでタマゴ
茶碗蒸し
プリン
温泉タマゴ
などがあります。
この「固まる」という性質は、タマゴの主成分であるタンパク質に熱を加えることによって起こります。
卵白は58℃から固まりだし、80℃で完全に固まります。
卵黄は65℃で粘りだし、70℃で流動性を失い固まって、80℃で粉質化します。
この温度を利用したものに「温泉タマゴ」があります。
因みに、卵黄と卵白の凝固温度に幅があるのは異なるタンパク質が混在しているからです。
「プリン」を作る時に入れる砂糖は凝固温度を高めるため、すだちが出来にくく滑らかなプリンが出来上がります。
はんぺんは、「熱凝固性」と「起泡性」を上手に利用して作られています。

2020-08-05 16:29:34
タマゴの乳化性について
こんにちは。
浜松のたまご屋「タカイのタマゴ」です。
自販機の「大玉」ですが、大玉不足により日によっては早々に売り切れてしまう日があります。
お客様にはご迷惑をおかけしております。
さて、今回は「タマゴの乳化性」についてお話ししたいと思います。
「乳化」とは、水や油などお互い混ざり合わない2つの液体の一方を微粒化させ、他方に分散させることをいいます。
これには、タマゴの卵黄に含まれている「レシチン」という成分が「乳化」に大きな役割を果たしています。
この「レシチン」は、1つの分子の中に親油基と親水基を持っていて水と油の両方を引き付け、通常では混ざり合わない水と油をつなぎ合わせてくれます。
乳化性を利用した代表的なものにマヨネーズがあります。
マヨネーズを作るとき、油と酢(水分)に卵黄を混ぜても乳化作用は働きません。
先に酢と卵黄をよーーーーーく混ぜてから油を少しずつ加えていきましょう。
最後にこの「レシチン」ですが、新しい卵黄ほど多く含まれていますのでこの性質を利用する場合には出来るだけ新しいタマゴを使った方がいいでしょう。
「タカイのタマゴ」はいつでも新鮮!生食でも安心して召し上がることが出来ます♪♪♪
ご注文、お問い合わせはこちらまで⇩⇩⇩⇩よろしくお願い致します。<(_ _)>

2020-06-24 11:44:15
大玉不足中です
こんにちは。
浜松のたまご屋「タカイのタマゴ」です。
只今、自販機の「大玉」が不足中です。
他のサイズのタマゴも不足中のため、自販機で販売する数量が少ない日があるかもしれません。
皆さまにはご迷惑をおかけして申し訳ございますせんが、これからも「タカイのタマゴ」をよろしくお願い申し上げます。

2020-06-03 16:51:54
タマゴを買って引換券を集めよう♪
こんにちは。
浜松のたまご屋「タカイのタマゴ」です。
日曜日はずーーーーーっと食べたかったラーメンをテイクアウトして家で食べました~(^^♪
久しぶりのラーメンなのでスープまで飲み干したいほどでしたが、もうおばちゃんなので少しでガマンしました・・・・・
自動販売機でタマゴを買うとついてくる「引換券」、皆さん集めていますか?

今日は「引換券」10枚で交換できる「温泉タマゴ」についてお話ししたいと思います。
「温泉タマゴ」はゆでタマゴの一種で、黄身は半熟、白身は固まり始めた状態のものをいいます。
これは黄身が65℃、白身が75℃ぐらいで固まり始める性質を利用して作られています。
弊社では70℃で17分蒸気で蒸して作っています。
これに対して「ゆでタマゴ」は半熟の場合、白身が固くて黄身はドロドロとしています。
「ゆでる時間」と「ゆでる温度」を利用することで逆のものが出来上がるということになります。
また、タマゴの栄養の吸収が最も良いのが「温泉タマゴ」です。
消化も良いため、体調の悪い時、胃腸が弱っている時にも安心して食べられます。

「温泉タマゴ」は買うことも出来ます。
6個入り(タレ無し) 220円
5個入り(タレ付き) 220円
2020-05-11 16:22:06