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鶏卵事業の営業許可・届出に関する事


こんにちは。

浜松のたまご屋「タカイのタマゴ」です。

毎日暑い日が続いていますが、みなさま夏バテしていませんか?

夏バテしちゃうこの時期こそ!「タカイのタマゴ」で栄養を付けて元気にお過ごしくださいね。




平成30年6月に食品衛生法の改正が行われ、営業許可制度が大きく変わりました。

この施行に伴い、令和3年6月1日から新たな制度がスタートしています。

鶏卵事業では、今まで営業許可や届出は必要ありませんでしたが、これから「GP(殻付きで出荷するもの)」については営業の届出が、「液卵製造」については営業許可が必要となりました。

営業許可は3年以内に手続きを完了しなければなりません。

また、全ての食品等事業者は「HACCPに沿った衛生管理の実施」が求められることとなりました。

そして、小さい会社ですが食品衛生責任者の設置も必要となりましたので、工場長は何十年かぶりにお勉強のため講習会へ出かけました。

今までも「安心」「安全」なタマゴを提供してまいりましたが、これからもより良いタマゴを皆様に提供できるよう社員一同頑張って参りますので、これからも「タカイのタマゴ」をよろしくお願いいたします。



2021-08-10 15:46:29

雄のひよこちゃんについて


こんにちは。

浜松のたまご屋「タカイのタマゴ」です。

前回自販機価格の値上げのお知らせをしましだが、6月現在まだタマゴの高値が続いております。

価格は高止まりの状態なので、今がピークかな?と思いたいです。

この「物価の優等生」がこれほどの高値になるのは、2013年12月以来7年半ぶりということです。

自販機で販売しているタマゴにつきましてタマゴの価格が下がり次第通常販売いたしますのでもうしばらくお待ちください。



さて今回は「雄のひよこの殺処分」についてお話ししたいと思います。

先日のニュースで雄のひよこの大量殺処分が、ドイツでは2022年から禁止されることが報じられました。

雄のひよこは、タマごも産まず、食肉としても劣るとされるため、採算面から日本を含む各国で大量殺処分が常態化しています。

殺処分の方法として、粉砕機にそのまま投入、ガスで窒息、殻などの他のゴミと一緒に圧殺などが行われているそうです。

そして殺処分された雄のひよこは肥料や飼料の原材料となっています。

ドイツではこの殺処分をなくすため、タマゴの殻に小さな穴を空け液体を採取し性別を調べる技術が開発されています。

日本でも、タマゴを暖め始めてから4日目のタマゴに赤外線レーザーを当てオス、メスの判別をする研究をしています。

孵化前の検卵技術が普及すれば、雄のひよこに痛みや苦しみを与えることはなくなります。


このニュースを読んで、私たち人間のために残酷な事がおきているのだと初めて知りました。

日本はタマゴを食べる量が世界第3位ですので、こういう問題はもっと積極的に取り組んでいくべきなのだと思いました。



2021-06-09 13:28:16

自販機用パック卵の値上げについて


こんにちは。

浜松のたまご屋「タカイのタマゴ」です。


自販機用で販売しているパック卵の値上げのお知らせです。



前回のブログでお値段はそのままとお知らせしましたが、その後もタマゴの価格が高騰したためこの度期間限定で値上げすることとなりました。

いつもご利用下さる皆さまにはご不便をおかけいたします。

タマゴの価格が下がり次第通常販売いたしますのでよろしくお願い申し上げます。


2021-04-13 16:42:28

鳥インフルエンザの影響について


こんにちは。

浜松のたまご屋「タカイのタマゴ」です。


2月の「鳥インフルエンザ」の影響でタマゴの価格がどんどん上がっています。

スーパーのタマゴは高くなっていますか?

価格は上がっていなくてもタマゴの特売をしなくなっているのかもしれませんね。



私が見たニュースによりますと

「鳥インフルエンザ」で殺処分されたニワトリさんは合計で約1000万羽。

採卵用のニワトリさんの雛がタマゴを産むまでに5ヶ月以上飼育する必要があるそうで、この状態はまだまだ続きそうです。

コロナの影響でタマゴの需要は減っていましたので、コロナがなければタマゴの価格はスゴイことになっていたのかもしれません(*_*)


タマゴが高騰している中、自販機のタマゴは今まで通り価格を上げずに販売しています。

新しい自販機で販売するようになってもうすぐ2年ですが、完売する日があるほど大人気でございます♡

タマゴの品薄の影響で「お徳用」はお休みzzzしていますが、これからもこの価格で「安心・安全・栄養満点」のタマゴを販売いたします。

皆さまのお越しをお待ちしています。







2021-03-05 16:46:19

効率よくタマゴの栄養を吸収するには?


こんにちは。

浜松のたまご屋「タカイのタマゴ」です。

2月2日が節分となるのは実に124年ぶりということですが、この「2月2日が節分」はこの後しばらく4年ごとに続くそうです。



タマゴはビタミンCと食物繊維以外の人間に必要な栄養素をたくさん含んでいます。

更に、良質なタンパク質も含まれていますので、たまごは「ほぼ」完全栄養食品といえるでしょう。

さて、この栄養満点タマゴの栄養の吸収率が一番良い食べ方は何だと思いますか?

タマゴのタンパク質は生で食べると半分しか吸収されませんが、加熱することによって吸収率が91%とUPします。

しかし、加熱しすぎると抗菌作用のある卵白のリゾチームは10分で10%まで減少してしまいます。

また、脳の老化を予防するレシチン、ビタミンBなども失われてしまいます。

生タマゴが一番吸収率が悪いのですが、加熱しすぎると栄養自体が失われるということになります。

と、いうことで栄養満点タマゴの栄養を損することなく吸収するには・・・・・「温泉タマゴ」がおススメです!!!

「温泉タマゴ」は消化もいいのでお年寄りには特におススメではないでしょうか。

「温泉タマゴ」はちょっと・・・という方は「半熟ゆでタマゴ」をおススメします。

と言っても食べすぎは禁物です。

1日2個までにしましょう。



髙井養鶏では当社で製造した「温泉タマゴ」を販売しています♪

また、自販機で販売されているタマゴを購入するとついてくる引換券を10枚集めると「温泉タマゴ」と交換できます。

大人気です!!!!

  
「温泉タマゴ」の購入、交換は事務所までお越しください。(水曜、日曜はお休みとなります)


2021-02-02 16:48:22

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